市販のカラーと美容院のカラーの違い

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だんだんと春っぽさもなくなり、少しずつ暑い季節が近づいてきました。

こういった季節の変わり目は

“ ヘアカラーをチェンジしたい!”

と言われるお客様がとても多くなってきます。

ここで、お客様が抱えている疑問にお答えしようと思います。

〈目次〉

美容院のカラーと市販のカラーの違いは?

自分でやるのが怖い、難しそうという方は美容院でカラーすると思いますが、

今では様々なドラックストアやスーパーなどで簡単に購入する事ができるため

自分でカラーをされる方ももちろん増えてきていると思います。

何よりも一番のメリットは安く、手軽にカラーが出来る

どちらもカラーの施術方法は同じですが、まずは

使用する薬剤が異なります。

2剤の使い方が大きく異なります。

カラー剤は美容院の物も市販の物も1剤と2剤を混ぜて使用します。

美容師は2剤の事をオキシと呼びますが、(別名過酸化水素です)

2剤は主に、髪の毛の色を抜く脱色の役割を果たします。

もちろん脱色してくれる物なので髪の毛は傷む薬です。

サロンで使うオキシは日本では最高6%

その他は3%、2.4%、2%、0.75%(数字が少ない程ダメージが少ないです)と種類があり

お客様の髪の毛の状態を見極めて美容師が薬剤の選定をします。

しかし、市販のカラー剤の2剤は6%のみです。

すでにダメージがある髪の毛に、一番強い薬を乗せてしまう事になるのです。

セルフカラーの失敗とその後

市販のカラー剤でセルフカラーをした方によく聞く言葉が

根元だけすごく明るくなってしまった。

自分でカラー剤を塗っていても均等に塗るのはなかなか難しいです。

特に後ろ側は鏡で見えにくいので染まっていないという事が多いです。

根元が明るくなる原因は自分で見えやすい顔周りや頭のトップに一番最初に薬を付けたり、

薬が垂れないようにと頭の上に薬を多く乗せがちな事。

頭もそれぞれの場所で温度や髪の毛の太さが違い、

一番染まりにくい場所は襟足

一番染まりやすいのは顔周り

美容師は染まりやすい場所、染まりにくい場所をきっちり見極めて

その場に応じて塗布量、塗り方を変えています。

セルフカラーでここまで完璧にやるのはとても難しいと思います。

そして、こちらも本当によくあるのですが

ムラムラになったカラーを直して欲しい

確かに美容師はムラを修正する技術はもちろん持っています。

しかし使用したカラー剤や何トーンで染めたかにもよりますが、

確実に綺麗に直せます!とは断言出来ません。

特に黒染め・ブリーチを自分でしてしまった方は直すのがとても難しいです。

一度でムラを直せない場合、自分の希望の色がある場合は

何度も回数を重ねないといけないパターンの方が多いので、

一度の失敗で何度もカラーをしなければならなくなってしまいます。

そうなってしまうと、時間もお金も大変勿体無いです。

そして髪の毛への負担もものすごく大きくなってしまいます。

髪の毛にダメージが残ってしまうとせっかく綺麗に染まったカラーも退色が早くなってしまったりなど、後からの影響も出て来ます。

まとめ

今回は美容院でのカラー剤と市販でのカラーの違いや、メリット・デメリットなどを説明させていただきました。

色々と少し難しい話もしましたが、やはり髪の毛は女性の命と言われている位とても大切なものです。

女性だけではなく、男性にとっても本当に大切なものだと私は思っています。

美容師だから余計に思う事なのかもしれませんが、

髪の毛は本当に人の印象を変えると思います。

自分の髪の毛は自分でしか守れません。

しっかり髪の毛の事を考えてあげながら、ヘアチェンジを楽しんで下さい☆

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