髪の毛の静電気はなぜ起きる?

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マフラーやセーターなどを着た時によく気になるのが静電気

乾燥の季節になってくると、ブラッシングをしただけでも静電気が起きてしまう方もいると思います。

なぜ静電気が起きてしまうのか?予防方法はないのか?など詳しく書いていきたいと思います★

〈目次〉

静電気と冬の関係

まずなぜ静電気が起きるのか?

静電気とは物体の電子的な極性がプラス、またはマイナスに偏った事を帯電と言います。

静電気にはプラスの静電気とマイナスの静電気があり、それぞれの物質によりプラスに帯電しやすいもの、マイナスに帯電しやすいものがあります。

2つの物体が接触するとお互いの物質間で電子の移動が起こります。

電子を受け取った側はマイナスに帯電、もう片方はプラスに帯電し、静電気が発生します。

静電気といえば、冬の時期に特に起こりやすいと言われていますが、やはりここには乾燥しているということが関係してきます。

冬は大気中の水分が少ないので、物体表面の水分が減少し、発生した放電を外に逃してくれなくなってしまいます。

逃してくれないので、物体間の直接のやりとりになりパチパチと感じやすくなってしますのです。

静電気が起きやすい髪の毛の特徴は以下の通りです。

・乾燥が激しい髪の毛

・傷んでいて、キューティクルが剥がれやすくなっている髪の毛

つまり、乾燥して傷みの激しい髪の毛がこすれあう事が原因となり静電気が起きてしまいます。

そして、静電気によって更に髪の毛が傷みやすくなってしまうという悪循環に陥る可能性もあります。

また、そのまま対策しないで放っておくと抜け毛や薄毛の原因になってしまうのです!!!

なぜ抜け毛や薄毛に繋がってしまうのか?

髪の毛の水分というのは、CMCという髪のキューティクルとキューティクルの間にある細胞膜複合体という場所に水分があるのです。

まずは、この水分がなくなってキューティクルが剥がれやすい状態になってしまいます。

このキューティクルがはがれやすい状態で今度は静電気の強い衝撃を受けてしまうと、キューティクルが完全に剥がれてしまいます。

キューティクルは髪の毛を外的から守る役割と髪の毛の成分を外に出さないようにする役目があるので、何層にも厳重に重なっています。

そのキューティクルが剥がれると髪の毛の中にある水分も無くなってしまうのです。

また、髪の毛の大半を占めているタンパク質なども少なくなってしまい、髪の毛が細くなってしまったり、枝毛なども多く増えてしまいます。

発生した静電気は毛先から毛根にまでたどり着き、小さい火傷によってダメージを与えるためその状態が長く続けば続くほど抜け毛に繋がります。

このような原因に加えて、洗浄力の強いシャンプー剤を使用したり、アルコール分の入った整髪料を使用したりしていれば、余計に髪の毛は水分を失いバサバサになり抜け毛が発生しやすいので注意して下さい。

乾燥そのものと静電気によるダメージが積み重なれば抜け毛が発生しやすいという事は何となく想像出来るはずです。

なので、これからの乾燥の季節に少しでも静電気を抑える方法は

保湿力の高いシャンプーやトリートメントを使用してみる

シャンプーは特に洗浄力の強い物は避けましょう。

毎日行う必要はありませんが、髪の毛を修復したり保護してくれる保湿力の高いトリートメントなどでしっかりケアして下さい。

ブラシの素材に気を配る

プラスチック製やナイロン製の素材のブラシを使用してブラッシングをしていると静電気が発生しやすくなってしまいます。

なので、天然素材の豚毛や猪毛の製品がオススメとなっています。

過度のカラーリングやパーマを避ける

キューティクルが傷付けば静電気が発生しやすくなるため、過度のカラーリングやパーマは出来る限り避けましょう。

まとめ

静電気1つでも、髪の毛に大きなダメージを与えてしまう事もあります。

静電気が起きると髪の毛も広がりやすくなりとてもパサパサに見えて傷んでいるようにも感じられます。

この写真ですと、とても違いがよく分かります。

髪の毛1つでも大きく印象は変わりますので、しっかりケアをして美しい髪の毛を保ってあげて下さい!

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